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あなたの家にも住宅用火災警報器の設置が義務化されました。

 火災発生時の熱や煙を感知し音や音声で知らせ、「火災の早期発見」「逃げ遅れ」を防ぎます。

 住宅火災による死者数が増加傾向にあり、死に至った原因の6割以上が逃げ遅れ(グラフ@)、また死者の半数以上が65歳以上の高齢者(グラフA)となっています。
 最近の住宅火災による死者数の急増等に踏まえ、消防法が改正されて一般住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。


 火災警報器には、大きく分けると「煙」に反応するもの(煙式)と「熱」に反応するもの(熱式)があり、寝室・階段は煙式、台所は熱式のものが良いでしょう。
煙式 熱式

 名取市の条例では新築、増築、改築住宅については平成18年6月1日から義務となり、既存住宅については平成20年5月31日までに設置するよう義務化されました。

 火災警報器はいざというときに効果を発揮するものですが、長く取り付けていれば、家庭用品と同じように故障したり、交換が必要になります。
 実際に火災が起きたときに、きちんと警報されるよう、次のようなことに注意してお手入れすることをお勧めします。



関連リンク
住宅防火関係(総務省消防庁)

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