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■ 住宅火災を防ぐには 　火は私たちの暮らしを便利にする大切な道具ですが、使用方法を誤ると人の命や財産を一瞬のうちに奪ってしまいます。これからは寒さが増しストーブを使用する機会が多くなりますので、一人ひとりが正しい火の取扱い方法を身につけ、快適な暮らしを守りましょう。 　また、仮設住宅等においても暖房器具（ストーブ）等を使用する機会が多くなりますが、以下のことに十分注意して使用をしてください。 火の用心７つのポイント １　家の周りには燃えやすい物を置かない。 ２　寝タバコやタバコの投げ捨てはしない。 ３　天ぷらを揚げるときは、その場を離れない。 ４　風の強いときは焚き火をしない。 ５　子供にはマッチやライターで遊ばせない。 ６　電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない。 ７　ストーブの周りには、燃えやすい物を置かない。 暖房器具（ストーブ等）の取扱いの注意 １　カーテンなど燃えやすいものの近くで使用しない。暖房器具の周囲に洗濯物を干さない。 ２　暖房器具を使用している部屋で、可燃性のガスを含んだスプレー缶は使用しない。 ３　火をつけたまま、又は電気スイッチを入れたまま移動しないこと。 ４　倒れたり、揺れたときの安全装置がついているものを使用する。 ５　石油ストーブに給油するときは、必ず火を消してから行う。 ※　寝る前には暖房器具を消しましょう。特に、加熱部分や炎が露出するものは気付かぬうちに布団や体が接触し、火災や火傷の恐れがあります。